中学生からの愛用

俺がコンバースを履き始めたのは中学生の頃、正直カネがない中でおしゃれを楽しむには米軍のおさがり編み上げブーツもよかったが、たまには新品のスニーカーも履きたい。そんな俺にあったかかったコンバース、お気に入りはワンスターとジャックパーセルだった。
スター&バーズ(星マークと2本ライン)をアッパーに配した通称「ジャックスター」の誕生は、1969年。この2本ラインは単なる飾りではなく、バスケットボールをプレイするときの足の激しい動きをサポートするためのものだった。
コンバーススニーカーはバスケットボール文化と共に歩んできたところがあり、プレイヤーの中では大人気だったというか、部活全体がコンバースだった気がする。(ちなみに俺はバスケは苦手、ボールが固いから)
このモデルから2本ラインを取り、よりシンプルなデザインで後に発売されるのが、名作「ワンスター」である。ちなみにJACK PURCELLは1932年から14年連続でバドミントンのワールドチャンピオンシップを獲得したバドミントン兼テニスプレイヤー ジャック・パーセルが開発に参加し、生まれたシューズが「ジャックパーセル」。
すごいシンプルなのになぜかひきつけられる魅力のあるスニーカーってなかなかないよな。


スター尽くし +1 !



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CONVERSE ブランドストーリー
前述したコンバース社は2001年アメリカでの倒産を経て偏在に至る。倒産のニュースを見たとき、俺は大好きなワンスターやオールスター、ジャックパーセルなどがこの地球上からなくなると思い、残念というよりもむしろうすら寒い思いすらしたものだった。コンバースは1908年に誕生して以降、アメリカのバスケットボールの発展とともにその名前を世界中に広めてきた。「オールスター」、「ジャックパーセル」、「ワンスター」
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ワンスタースウェード
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いまや、コンバースは倒産という過去がかすむ位に活躍し、女性から子供まで「安心」して履いているのではないだろうか。CONVERSEの歴史の重みを継承しながら、素材や品質で挑戦をクロスオーバーした驚異のロングセラーモデルを開発している。俺が履き始めたころのワンスターは皮素材白×黒のオーソドックスなスタイルだったが、それがスウェード素材に変わっても、変わらぬ老舗デザインの安定感は失われない。かといってコ